ローカルでの開発環境の場合、FirewalldやVagrantfileを編集したりで
IP制限を行ってたんだけど、最近はもっぱらAWS!!クラウド!!EC2!!です。
クラウドって本当に便利なものなのですが、
初心者には本当に本当に謎が過ぎます。
かくいう1年前の自分は「Beanstalk?何それ食べれるの?」状態だったので、
「さて、開発環境で動作だけ確認したいなぁ。」そう思った時に
このページを開いた方の気持ちはよぉぉぉくわかります(笑)
てなわけで、
スクリーンショットを使って、簡単5ステップで自分のIPのみアクセス許可するIP制限を行います。
EC2の画面を開く
まずは、AWSコンソールでログインして下さい。
そして、サービスでEC2を開いて下さい。
現在、使用しているEC2インスタンスなどの概要が有るはずです。
その画面のサイドバーにある「セキュリティグループ」を押すところから始めましょう。笑
セキュリティグループを開く
はい。
ダッシュボード画面からセキュリティグループ画面に移動できましたか?
デフォルトで用意されているものも含め
いくつか有るかと思いますが、青色の「セキュリティグループの作成」ボタンを押して下さい。
セキュリティグループ追加ボタンを押す
青色の「セキュリティグループの作成」ボタンを押すと早速作成モーダルが表示れるはずです。
グループ名と説明を入力する
それではモーダルに入力していきましょう。
「セキュリティグループ名」と「説明」は必須項目ですので、
わかりやすいものでもいいので入力してみます。
インバウンド・ルールを追加する
必須項目を入力したらインバウンド・ルールを追加します。
下にある「ルールの追加」ボタンを押して下さい。
その時「インバウンド」を選択していることを確認して下さいね。
タイプはそのまま「カスタムTCP」です。
「ポート」を今回開放しているポート番号を入力して下さい。
Railsの開発環境なら3000だろうし、まあそこは適当に。
重要なのは「ソース」です。
クリックして「マイ IP」を選択してね。
そうすると
IPのところが自動入力されます。
はい、これだけです。
作るの楽ちんwww!!
作成できてますね!
最後に、作成したセキュリティグループをEC2インスタンスに適応しましょう。
EC2インスタンにアタッチする
サイドバーのインスタンスを開いてて、
アタッチするインスタンスを選択します。
「アクション」でも右クリックでもいいので、
「ネットワーキング」->「セキュリティグループの変更」をクリックします。
アタッチするセキュリティグループのチェックボックスをクリックして
「セキュリティグループの割り当て」ボタンをクリックしたら、完了です。
これだけです。
簡単でしたねぇ.
この要領で、新しいセキュリティグループ作ったり遊んでくださいな。
じゃあね〜。