[5ステップ]AWS EC2で自分のWifiのIPだけアクセス許可する方法[簡単!!]

ローカルでの開発環境の場合、FirewalldやVagrantfileを編集したりで
IP制限を行ってたんだけど、最近はもっぱらAWS!!クラウド!!EC2!!です。

クラウドって本当に便利なものなのですが、
初心者には本当に本当に謎が過ぎます。
かくいう1年前の自分は「Beanstalk?何それ食べれるの?」状態だったので、
「さて、開発環境で動作だけ確認したいなぁ。」そう思った時に
このページを開いた方の気持ちはよぉぉぉくわかります(笑)

てなわけで、
スクリーンショットを使って、簡単5ステップで自分のIPのみアクセス許可するIP制限を行います。


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EC2の画面を開く

まずは、AWSコンソールでログインして下さい。
そして、サービスでEC2を開いて下さい。

Screenshot21_17_26
現在、使用しているEC2インスタンスなどの概要が有るはずです。
その画面のサイドバーにある「セキュリティグループ」を押すところから始めましょう。笑

セキュリティグループを開く

はい。
ダッシュボード画面からセキュリティグループ画面に移動できましたか?

デフォルトで用意されているものも含め
いくつか有るかと思いますが、青色の「セキュリティグループの作成」ボタンを押して下さい。
Screenshot21_18_04

セキュリティグループ追加ボタンを押す

青色の「セキュリティグループの作成」ボタンを押すと早速作成モーダルが表示れるはずです。
Screenshot21_18_17

グループ名と説明を入力する

それではモーダルに入力していきましょう。
「セキュリティグループ名」と「説明」は必須項目ですので、
わかりやすいものでもいいので入力してみます。
Screenshot21_19_16

インバウンド・ルールを追加する

必須項目を入力したらインバウンド・ルールを追加します。
下にある「ルールの追加」ボタンを押して下さい。
その時「インバウンド」を選択していることを確認して下さいね。

Screenshot21_19_58
タイプはそのまま「カスタムTCP」です。

「ポート」を今回開放しているポート番号を入力して下さい。
Railsの開発環境なら3000だろうし、まあそこは適当に。
Screenshot21_20_54

重要なのは「ソース」です。
クリックして「マイ IP」を選択してね。

そうすると
IPのところが自動入力されます。

はい、これだけです。
作るの楽ちんwww!!
Screenshot21_21_20
作成できてますね!

最後に、作成したセキュリティグループをEC2インスタンスに適応しましょう。

EC2インスタンにアタッチする

サイドバーのインスタンスを開いてて、
アタッチするインスタンスを選択します。
「アクション」でも右クリックでもいいので、
「ネットワーキング」->「セキュリティグループの変更」をクリックします。
Screenshot21_22_08

アタッチするセキュリティグループのチェックボックスをクリックして
「セキュリティグループの割り当て」ボタンをクリックしたら、完了です。
Screenshot21_22_24

これだけです。



簡単でしたねぇ.
この要領で、新しいセキュリティグループ作ったり遊んでくださいな。

じゃあね〜。