今回はコンストラクタについて書き溜めます。
Javaなどのオブジェクト指向プログラミング言語では必ず使われています。
コンストラクタとは?
まずWikipediaの定義から引用する。
コンストラクタ(英: constructor)は、オブジェクト指向のプログラミング言語で新たなオブジェクトを生成する際に呼び出されて内容の初期化などを行なう関数あるいはメソッドのことである。
(Wikipediaより)
つまり、コンストラクタはインスタンスを初期化することが目的である。
Javaにおけるコンストラクタ
コンストラクタの定義はわかったと思う。
Javaにおいてコンストラクタは new 演算子が呼ばれた際に実行される。
また、コンストラクタは複数定義することができ、もしクラス内にコンストラクタを定義しなかった場合、コンパイラがデフォルトコンストラクタを自動で生成する。
コンストラクタとメソッドの違い
Javaにおいて、コンストラクタとメソッドは別物である。
違いとして下記の4つが挙げられる。
- コンストラクタには戻り値がない(voidでもない)
- コストラクタの名前はクラス名と同じ名前である
- シグネチャが異なる複数のコンストラクタを定義できる
this
javaにおいて「this」は、インスタンス自身の参照を表す。
インスタンスのフィールドを明示的に参照する際に利用する。
プログラミング言語におけるコンストラクタと
Javaにおけるコンストラクタがわかったと思う。
しっかり基礎を抑えておきたい。
じゃあね〜〜〜〜。