Centos7でPostgreSQLのポート変更が出来ないときにすること

PosgreSQLっていいよね(´・ω・)b

Centos6上にある既存のプロジェクトをCentos7上に構築することになったので
移管作業をしていたんだけど、PosgreSQLでそこそこハマったから書きだめしとくよ。

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環境条件

条件はこんな感じ(´・ω・)b
yum使ってPostgresqlをインストールした人だったら対象者かもです。

  • CentOS7
  • yumでPostgreSQLをインストール
  • ポートは5433を使う
  • sudo service postgresql initdb を実行済み
  •      

  • systemctl start postgresql も実行済み

既存DB論理データをリストアしたかった。

使用するのは、psqlです。
最終的に下記コマンドが成功するようにしたい。

まずは、yum installしたpostgresqlはlocalhostからアクセスできないかも。
IdentErrorが発生した場合は
/var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf
を書き換える必要があります。

これでIndentErrorは解決します。
しかし、ポート変更時はエラーが発生します。

次に、
/var/lib/pgsql/data/postgresql.conf
を変更します。
ここでは使用するポートが設定されているので書き換えたらオッケー!!
port = のところです。

なんて思ったら大間違い!!!
僕はここでやられたwwwwww
port書き換えたらオッケーなんかじゃなくて
service側でもべた書きされているのでした(笑)
いや、なんで2つ!!ってなっちゃった(´・ω・`)
書き換えるのはこのファイル。
/usr/lib/systemd/system/postgresql.service

これでオッケー(*´ω`*)

demonをリロードする必要があるので、
daemon-reloadを忘れないようにね(´・ω・`)

ここまでやってやっと、リストアが実行できました。
やられたね(笑)



らんさいわさんからコメントもらったよ(´・ω・`)
==============
/etc/systemd/system
の下に
「postgresql.service」
といったファイルを作成して
—–
.include /lib/systemd/system/postgresql.service
[Service]
Environment=PGPORT=5433
—–
といった記述をした方がコア部分のシステムファイルを弄らなくて済むので良いかと思いますよ。
==============
確かに(´・ω・`)
ありがたいね(´・ω・`)



じゃあね〜〜〜。

コメント

  1. らんさいわ より:

    はじめまして、ふと通りがかったのでお節介とは思いますが…

    ポートの変更などはシステムの中のファイルを弄るよりは
    /etc/systemd/system
    の下に
    「postgresql.service」
    といったファイルを作成して
    -----
    .include /lib/systemd/system/postgresql.service
    [Service]
    Environment=PGPORT=5433
    -----
    といった記述をした方がコア部分のシステムファイルを弄らなくて済むので良いかと思いますよ。

    それではお邪魔しました(_ _)

    • ぶたぱち より:

      知識の伝播に協力くださりありがとうございます(´・ω・`)
      ありがたく追記しちゃいます。

      お礼にモナコインいりますか(´・ω・`)?