動画変換で利用したので書き溜め。
(※ffmpegを商用利用するときはライセンスに注意してね)
MacOSのffmpegで変換するコマンド
tsファイルをmp4に変換する時は下記コマンド
1 |
$ ffmpeg -i input.ts -c:v libx264 -c:a aac output.mp4 |
クソかんたん。
すぐ忘れるけどね。
MacのGPUを使用して変換するコマンド
せっかくMacを使っているならGPUでやりたい!
そうなるはずです。
そんなときには -c:vのパラメータを変えて実行する。
「h264_videotoolbox」というパラメータを指定することでGPUを利用してくれる。
体感では、変換にかかる時間が1/10ぐらいになった。(※体感やで!)
1 |
$ ffmpeg -i input.ts -c:v h264_videotoolbox -c:a aac output.mp4 |
ホント簡単。
諸先輩方のおかがですわ。
ありがてえ
商用利用のライセンスについて
商用利用注意って書いたけど理由は特許がからんでいるから
公式サイトでも言及されている。
Q: FFmpegは、特許取得済みのアルゴリズムを使用していますか?
A: 私たちは弁護士ではないので、これに答える資格はありません。また、私たちはFFmpegのどの部分を実装するための特許を読んだことがないので、たとえ資格があったとしても、何が特許になっているのか知らないので答えることができません。さらに、ソフトウェア特許の数の多さから、すべての特許を読むことは不可能なので、誰も(弁護士であろうとなかろうと)このような質問に明確な「いいえ」と答えることはできません。私たちが知っているのは、FFmpegがサポートしている様々な標準規格には、準拠する実装がいくつかの法域で特許権の対象になるかもしれないということです。
詳しくは公式サイト読んでね。
じゃあね〜〜〜〜〜。