そういえば中小企業白書の2016年版が発表されていたけど
最近まで一切読んでいなかったのね。
すっかり忘れてて、教えてもらえたから読んでみました。
今回言いたいことは
まずは鶏をつくることからはじめよう。
そゆこと。
とくに中小企業がこれから取り組んでいくこと
について多く書かれていた。
中小企業白書に書かれていたことで1つのポイントは
中小企業のなかでも資本や利益に格差が生じてきたってこと。
格差が生じた理由は
イノベーション、販路、人材という観点で書かれていた。
優秀な人材が来ないことで困っている企業が多くあるようだが
その原因は一見、鶏か卵のような印象を受けた。
でもね、ふらっと考えてみると
企業が一番最初に必要とするべき要素が
なんなのかふらっと思いついた。
中小企業が必要なのは優秀な教育者である。
あくまで統計的な話だ。
中小企業には優秀な教育者が本当にいないんだと感じる。
会社側も教育者を欲しがっているし、
求人側は良い教育を受けられないからって理由で中小企業を避ける。
優秀な教育者はどこにいるんだろうか。
おおくの中小企業にいないとしたら
- 大企業でくすぶっているか
- コンサルタントになっているか
「大企業でくすぶっている優秀な人材は中小企業に行くんだ!!」
ふとそう思う。
中小企業は高い金を掛けてでも
優秀な人材を確保するための努力をするべきなんだろうね。
さて、ただ最後の問題はどうやって
その優秀な教育者を手に入れるかって話だよね。
それも白書に手がかりはあります。