Processing 線を描画・制御する方法

今回はProcessingについて書き溜め、
線を描画・制御する方法について
どのような関数が用意されており
それぞれの役割などを書き溜めます。

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線を描画する

line(始x座標, 始y座標, 終x座標, 終y座標)

線を描画するにはline()という関数を呼ぶ。
パラメータは4つあり、始まりのx座標, 始まりのy座標, 終わりのx座標, 終わりのy座標を渡す。

線の属性の制御

strokeCap(), strokeJoin()

Processingでは線を描画する関数はline()だが
その線の属性は下記の関数で制御できる。

  • strokeCap()
  • strokeJoin()

strokeCap()

strokeCap()は、線の終端の形状を設定します。
パラメータはSQUARE、PROJECT、ROUNDの3つあります。

  • ROUND: 線分の末端を丸くする
  • SQUARE: 線分の末端を突き出させる
  • PROJECT: 線分の末端を角にする

「ROUND」がデフォルト値です。

strokeJoin()

strokeJoin()は、線のつなぎ方 (角の形) を設定します、

パラメータはMITER、BEVEL、ROUNDの3つあります。

  • MITER: 線のつなぎを角にする
  • BEVEL: 線のつなぎを面取りにする
  • ROUND: 線のつなぎを丸にする

「MITER」がデフォルト値です。



strokeCap(), strokeJoin()に関する詳しい情報は公式をどうぞ。
strokeCap()
strokeJoin()



じゃあね〜〜〜〜。