ProcessingのArcを使ってパックマンを描画する方法

今回は、arc()関数の基本的な使い方と、

実際にパックマンを描画する方法を書き溜めしときます。

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arc()とは

arc()は、2D空間上に円弧を描画するための関数です。次の構文で利用できます。

arc()関数では、引数に円弧の中心のx、y座標、幅、高さ、そして始点と終点の角度を指定します。角度はラジアンで指定し、円の右側の水平線から反時計回りに測定します。

パックマンのコード例

arc()関数を使って、2D空間上にパックマンを描画するコードはこんな感じ。

まず、size()関数でキャンバスのサイズを設定し、背景は黒にします。fill()関数でパックマンの色を黄色に設定、その後、arc()関数を使ってパックマンを描画します。

ここでは、口を開ける角度を40度としています。

これだけ。簡単(笑)

詳しい情報については、公式ドキュメントを参照してください。

Processing 公式ドキュメント - arc()