今回は、arc()関数の基本的な使い方と、
実際にパックマンを描画する方法を書き溜めしときます。
arc()とは
arc()は、2D空間上に円弧を描画するための関数です。次の構文で利用できます。
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arc(x, y, w, h, start, stop); |
arc()関数では、引数に円弧の中心のx、y座標、幅、高さ、そして始点と終点の角度を指定します。角度はラジアンで指定し、円の右側の水平線から反時計回りに測定します。
パックマンのコード例
arc()関数を使って、2D空間上にパックマンを描画するコードはこんな感じ。
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void setup() { size(500, 500); noStroke(); fill(255, 255, 0); // 黄色を指定 } void draw() { background(0); float angle = radians(40); // 角度をラジアンに変換 arc(width/2, height/2, 200, 200, angle, TWO_PI - angle, PIE); } |
まず、size()関数でキャンバスのサイズを設定し、背景は黒にします。fill()関数でパックマンの色を黄色に設定、その後、arc()関数を使ってパックマンを描画します。
ここでは、口を開ける角度を40度としています。
これだけ。簡単(笑)
詳しい情報については、公式ドキュメントを参照してください。