Processingのbox()を使って3Dの箱を描画する方法

Processingを使って3Dグラフィックスを描画する際には、box()関数が利用できます。今回は、box()関数の基本的な使い方と、実際に箱を描画する方法を書き溜めしときます。

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box()とは

box()は、3D空間上に立方体を描画するための関数です。次の構文で利用できます。

box()関数では、引数に立方体の幅、高さ、奥行きを指定します。この関数を使用する前に、size()関数でレンダラーをP3Dに設定する必要があります。

box()のコード例

box()関数を使って、3D空間上に立方体を描画するコード。

size()関数でレンダラーをP3Dに設定し、背景を白に設定した後、照明を追加します。

translate()関数で立方体の位置をキャンバスの中央に移動し、box()関数で立方体を描画しています。

詳しい情報については、公式ドキュメントを参照してください。

Processing 公式ドキュメント - box()