flutter shared_preferencesの使い方

Flutterでデータを読み書きする場合, SharedPreferencesかLocalStorageを使用するケースが多い。
SharedPreferencesは NSUserDefaults (iOS) と SharedPreferences (Android)をラッピングしたライブラリです。

key-valueで端末のDiskに永続化できるため便利。
今回はよく使うSharedPreferencesの使い方を書き溜め。
非同期に扱う必要があるのと、永続性を保証するものでないことをお忘れなく。

概要

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pubspec.yamlに追加

pubspec.yamlにshared_preferencesを追記して
flutter pub getを実行。

Valueで使用可能な型

まず、valueで使用できるのは下記5つ

  • Bool
  • Int
  • Double
  • String
  • StringList

データの書き込み方法

非同期で実行します。
例では、BoolとStringListを書き込む。

value Boolを書き込む場合

setBool(key, value)を使う。

value StringListを書き込む場合

setStringList(key, value)を使う。

簡単。

データの読み込み方法

非同期で実行します。
例では、IntとStringを読み込む

value Intを読み込む場合

getInt(key)を使う。

value Stringを読み込む場合

getString(key)を使う。

いい感じ。

データを削除する方法

非同期で実行します。
removeでkeyを指定するだけ。

認証用トークンとかを保存するときに使う事が多いかな。
詳しくは公式をどうぞ



じゃあね〜〜〜〜。