ProcessingのloadImage()について
Processingを使って画像を表示する際には、loadImage()関数が利用できます。
この記事では、ネット上にある画像を表示するための方法を書き溜め
loadImage()とは
loadImage()は、画像ファイルを読み込むための関数です。次の構文で利用できます。
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PImage img = loadImage("画像のURL"); |
loadImage()関数では、引数に画像ファイルのURLを指定し、その画像をPImageオブジェクトとして読み込みます。読み込んだ画像は、image()関数を使って描画できます。
loadImage()のサンプルコード
loadImage()関数を使って、画像を表示するサンプルコードを以下に示します。
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// 画像を表示 PImage img; void setup() { size(500, 500); img = loadImage("https://omohikane.com/wp-content/uploads/2020/05/learning_processing-150x150.jpg"); } void draw() { background(255); image(img, 175, 175); } |
上記のコードでは、指定されたURLから画像を読み込み、キャンバスの中央に表示されます。
loadImage()関数の注意点
loadImage()関数を使用する際の注意事項
- 画像ファイルは、プログラムと同じディレクトリにあるか、正しいURLを指定する必要がある
- 画像の読み込みには時間がかかることがあるため、setup()関数内で読み込むことが推奨される
- 読み込んだ画像は、PImageオブジェクトとして扱われ、image()関数で描画できる。
まとめ
ProcessingのloadImage()関数は、画像を読み込んで表示するための便利な機能なので、
Processingで画像を表示する際には、loadImage()関数を使うと便利。
loadImage()関数に関する詳しい情報は、Processingの公式ドキュメントを参照してください。