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【読書log】実践行動経済学 を読んだよ

読書感想 実践行動経済学

読んだのは2013年なのでだいぶ前だけど、
記録が残ってた本はこちら!

リチャード・セイラーという経済学者が書いた本です。
彼はノーベル経済学賞を受賞し、行動経済学がより発展していることを
印象付けることになりました。

 まずこの本は2006年に出版されたもので普通の経済学の本ではなく、あのバラク・オバマやデビット・キャメロンなど数々の政治家に好評の書籍であるのだ。
彼らの思想として「リバタリアン・パターナリズム」という概念がある。
これは

人々を強制するのではなく自由な選択が可能な環境下で「ナッヂ(刺激)」をかけることによって人々をより良い方向に導こう

という考え方である。人間は完璧ではない。これは最近の私の発表で納得してもえる人が多数だと信じている。
つまり公的機関、そう政府が完璧でない人の選択をより良い選択に導くことがより良い福祉の実現が可能になるのではないかというところだ。
ここでみなさんも気になることがあるはずである。

強制でなく自由な選択肢がありながら人を自分の思う通りに導くことができるのだろうか

と言うことである。
催眠術の説明でも書いてあるのかと鼻で笑う人もいるかもしれないが、これは可能なのである。

人々はしばしば貧しい選択を行い、後で思い出して困惑する。そのような選択をしてしまうのは、人間は誰しもさまざまな日常的バイアスに影響を受けやすく、このバイアスが、教育、家計、医療、住宅ローン、クレジットカード、幸福、そして地球そのものに対してすら、同じようにさまざまな恥ずかしい失敗を犯す原因になっているからだ。
 人間は完全な合理的人間ではない、様々なバイアス、刺激によって簡単に影響され本来選択するべきものを変更してしまう。それを逆手に取ろうというのが彼らの言う「ナッヂ」である。
 ほうほう、なんだかありえそう。でもいつ影響されているのか。と疑問に思った人がいそうなので、社会的ナッヂを1つあげてみる。人は仲間の圧力に影響される。よく受験生や親になるとどこの大学はダメ、ここの大学が息子娘の為によし。などと考えたりする。しかし実は大学より入って仲良くなる友達のほうがはるかに影響力があるのだ。結局どこの大学と言うより誰とつるむかということである。これは学生だけでなく社会人になっても同じである。
 他にもナッヂを利用法などを提示していて読むたび読むたび「なるほど」の連発である。
これ以上は、読んでからのお楽しみとしたいので興味があれば読んでみるといい。



じゃあね〜〜〜。