Centos7上にPython環境を構築する時ってたまにあるよね。
Centos7にはデフォルトで、python2系がインストールされています。
しかし、pythonのパッケージ管理ツールであるpipは
デフォルトでインストールされていません。
...なんでや(#^ω^)!!(笑)
別にPythonで開発しようとしなくても
aws-cliを使いたいって思ったらpython-pipが必要になりますし
その他の開発環境でも入れといても大丈夫です。
今回は、CnetOS7上にPythonのパッケージ管理ツールである
python-pipをyumを使ってインストールする方法を書き溜めとして残しておきます。
おまけにChefとAnsibleのレシピタスクも残しておきます。
Python3のpip3をインストールしたい方は、こちらの記事をどうぞ。
前に、CentOS7にpipをインストールする方法について記事にしました。
epelを使ってインストールする方法ですが、
残念なことに、Python2.7は2020年4月に公式サポートが終了します。
CPython ...
意外と忘れがちなのが、epel-releaseを使用すること。
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sudo yum install -y epel-release sudo yum install -y python-pip --enablerepo=epel |
Chefのレシピにする
ChefのCookbook内でRecipeにするならpackageを使う。
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# python-pipをインストールする package "epel-release" do action :install end package "python-pip" do action :install options "--enablerepo=epel" end |
optionを忘れずにね(*´∀`*)!!
Ansibleのタスクにする
Ansibleでtaskにするならpackageを使うのがOK
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- name: install the latest version of epel-release package: name: epel-release state: latest - name: install the latest version of python-pip yum: name: python-pip state: latest enablerepo: epel |
python-pipに限らず、--enablerepoをつい忘れて、
あれ???インストールできない!!な〜んてことあるよね(笑)
まあそんなチョンボするのは僕だけでしょう(笑)
じゃあね〜〜〜。
コメント
コマンドのつづり誤りかと思われます。
誤:sudo yum install -y epel-releasse
正:sudo yum install -y epel-release
ご指摘ありがとうございます(´・ω・)!
お礼にモナコインいります(´・ω・)?