Processingを使って三角形を描画する際には、triangle()関数が利用できます。この記事では、triangle()関数の基本的な使い方と、実際に三角形を描画するためのサンプルコードを紹介します。
triangle()とは
三角形を描画するための関数であるtriangle()は、次のパラメータで利用できます。
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triangle(x1, y1, x2, y2, x3, y3); |
triangle()関数では、3つの頂点の座標 (x1, y1), (x2, y2), (x3, y3) を指定して、三角形を描画します。
triangle()の実装例
triangle()関数を使って、三角形を描画する例。
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// 三角形を描画 size(500, 500); triangle(250, 100, 100, 400, 400, 400); |
上記のコードでは、座標 (250, 100)、(100, 400)、(400, 400) の3つの頂点を持つ三角形が描画されます。
triangle()関数の応用
triangle()関数を用いて、さまざまな形状の三角形を描画することができます。また、複数の三角形を組み合わせることで、より複雑な図形やパターンを作成することも可能です。
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// 三角形のパターンを描画 size(500, 500); for (int i = 0; i < 10; i++) { for (int j = 0; j < 10; j++) { triangle(x, y, x + 50, y, x + 25, y + 50); } } |
上記のコードでは、三角形を使ってギザギザ描画します。
まとめ
Processingのtriangle()関数は、三角形を描画するために使います。
3つの頂点の座標を指定することで、簡単に三角形を描画することができるよ。
triangle()関数に関する詳しい情報は、Processingの公式ドキュメントを参照してください。
Processing 公式ドキュメント - triangle()
じゃあね~。