CentOS7にChefでRails5環境を構築する方法

コピペでCentOS7上にRails Api環境を構築する。っていう記事を少し前に書いたけど。
実際の開発の場で「コピペでどーぞ」なんてクソ恥ずかしい笑
しかも、そんなものシェルスクリプトにでも書くのかいって感じだよね。

なので、chefのレシピにしておくことにしましょう。

chefにしておく利点は、まずAWSでも扱いやすい点が大きい。
rubyDSLなので、Webエンジニアでもインフラ部分の記述・設定が楽。
あと幾つかあるけど、自分で調べてくださいな。(PythonユーザーはAnsibleも良いよね!そのうちAnsibleでも記事書くね。)

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使用するCookBook

rubyをインストールするためrbenvのCookBookが必要になります。
Berkshelfを使用してください。
下記のように書いてbundle exec berks vendor cookbooksしてくれれば大丈夫です。


あと記入するcookbookのmetadata.rbに下記を追加。

やること

  • ChefClientがsudoを使用できるようにrequirettyをコメントアウトとかする
  • あんまり良くないけど、簡易的にSelinuxを無効化する。
  • ユーザー作成と権限、認証設定
  • vimやgitとかの基本的なパッケージをインストール
  • rbenvのインストール
  • ruby-buildとrubyをインストール

意外とこれだけ笑

レシピ全文

やることを全部レシピにしたのがこちら笑
他にも必要なものがあれば適宜編集してね。

いじょう。
一回書いとけば、何度でも、どこでも同じ結果。
簡単だね。
実際には、複数のレシピに分けたほうが見通しもいいしお勧めです。



じゃあね〜〜〜。