YAMAHAのルーターを設定している時、
人間なものでコマンドを間違えることは多々あります。
saveを実行したら死ぬけど、それまではチャンスはあります。
今回は、一度間違って設定してしまったものを取り消すコマンドを書き溜めます。
saveしたら死にます。
もう一回いいます。saveしたら死にます。
saveを打つ前に取り消すためにはnoコマンドを利用します。
noコマンド
例えば静的NATの設定で
000.000.000.000を192.168.111.111に変換しようとしたのに
下記のように192.168.111.001って書いてしまった時。
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nat descriptor static 1 2 000.000.000.000=192.168.111.001 1 |
これを取り消したい!ってなったら先頭にnoをつければok
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no nat descriptor static 1 2 000.000.000.000=192.168.111.001 1 |
その後、修正してsaveすればnoした設定は反映されずにすむ。
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nat descriptor static 1 2 000.000.000.000=192.168.111.111 1 save |
公式サイトとかでもコマンドの解説にコマンドと取り消しコマンドがついているから
みんな知ってるかも。
[入力形式]
ipsec auto refresh SW
no ipsec auto refresh [SW] (*2)
じゃあね〜〜〜〜〜。