今回はDenoをCentos7にインストールする方法を書き溜めます。
CentOSにインストール
そもそもDenoはCentos7を対象としておらずCentOS8を推奨しています。
DenoをCentos7にインストールするのは、
一行スクリプトを入力するだけだが、依存パッケージのインストールが必要になるのでそれも含める。
unzipだけでなくCentos7ではインストールされていないGLIBC_2.18を入れる必要がある。
GLIBC_2.18じゃないと下記のようなエラーがでる。
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$ deno -v /root/.deno/bin/deno: /lib64/libc.so.6: version `GLIBC_2.18' not found |
エラーからわかるようにDenoはCentos7をサポートしておらず、Centos8じゃないといけない。。。
そのためglibc 2.18 はyumでは入れられないからコンパイルします。
下記をコピペすればOK。
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sudo su yum install -y unzip wget cd /tmp; wget https://ftp.gnu.org/gnu/glibc/glibc-2.18.tar.gz cd glibc-2.18 && mkdir build cd build ../configure --prefix=/usr --disable-profile --enable-add-ons --with-headers=/usr/include --with-binutils=/usr/bin make && make install curl -fsSL https://deno.land/x/install/install.sh | sh rm -rf /tmp export DENO_INSTALL="~/.deno" export PATH="$DENO_INSTALL/bin:$PATH" echo 'export DENO_INSTALL="~/.deno"' >> ~/.bash_profile echo 'export PATH="$DENO_INSTALL/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile |
denoインストールなんてよゆうだぜ!!
GLIBC2.18には注意だぞ!
完了したらversionで確認。
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$ deno --version deno 1.1.2 v8 8.5.216 typescript 3.9.2 |
詳しくは公式サイトで確認してね。
じゃあね〜〜〜〜。