システムを使って画像をイジイジするなら
ImageMagickは不可欠でしょう。
無料でOSSな素晴らしいソフトウェアですよね。
今回は、MacOS環境と、CentOS7環境で
ImageMagickをインストールする方法を書きます。
個人で使うならワンライナーでいいけど
企業サービスで採用しているならIaCは不可欠でしょう。
てなわけで、おまけとしてChefとAnsibleでも使えるように
それぞれレシピとタスクにしておきました。
MacOSにインストールする方法
macOS環境でImageMagickをインストールするなら
HomeBrewを使ってしまうのが一番です。
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brew install imagemagick |
これだけ。
CentOS7にインストールする方法
CentOS7環境でImageMagickをインストールするなら
yumを使いましょう。
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sudo yum install ImageMagick |
これだけ。
インストールできてるか確認する
インストールできているかの確認はconvert -versionを使うのがいいよ。
下のようにバージョン情報が出れば正しくインストールされています。
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vagrant@test:~$ convert -version Version: ImageMagick 6.7.8-9 2016-06-16 Q16 http://www.imagemagick.org Copyright: Copyright (C) 1999-2012 ImageMagick Studio LLC Features: OpenMP |
Chefのレシピにする
ChefのCookbook内でRecipeにするならpackageを使うのがOK
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# ImageMagickをインストールする package "ImageMagick" do action :install end |
Ansibleのタスクにする
Ansibleでtaskにするならpackageを使うのがOK
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- name: install the latest version of ImageMagick package: name: ImageMagick state: latest |
パッケージ管理ってほんとに便利だよね。
楽しいImageMagick生活を楽しんでね。
じゃあね〜〜〜。