[応用情報技術者試験] “名前と値の組みの集まり”と“値の順序付きリスト”の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する, データ記述の仕様はどれか

応用情報技術者試験の過去問を解くだけの書き溜め型の勉強記事です。
少なくとも一日一問以上ずつ問いていくので、気軽に読んでください。

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先に出典: 平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問7

問題

問題文

JavaScriptの言語仕様のうち,オブジェクトの表記法などの一部の仕様を基にして規定したものであって,"名前と値の組みの集まり"と"値の順序付きリスト"の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する,データ記述の仕様はどれか。

ap_kakomon_7

(いい感じのLaTeXプラグインを入れるまでは当面スクショします)

回答

(イ) JSON

自己解説

JavaScript, 名前と値の組みの集まり, 値の順序付きリストがポイント

名前と値の組みの集まりなら、keyValueがあるもの。
値の順序付きリストは、配列を扱える。

DOM

DOMはDocument Object Modelの略。
"名前と値の組みの集まり"と"値の順序付きリスト"ではないので不正解。

JSON

正解。
JSONはJavaScript Object Notationの略。
"名前と値の組みの集まり"と"値の順序付きリスト"の構造に基づいています。

SOAP

不正解。
構造化された情報を交換するための通信プロトコルの仕様なので
ちょっと違う。

XML

不正解。
XMLはeXtensible Markup Languageの略。
名前と値の組みの集まりとはちょっと違う気がする。

問題の著作権について

その他の項目で下記の質問に対し、
許諾、使用料の必要性がないとのことなのでありがたく使わせていただきます。

試験の過去問題の使用方法(申請方法、使用料等)について教えてください。
 当機構で公表している過去の試験問題の使用に関し、許諾や使用料は必要ありません。



次回は、問8です。
じゃあね〜〜。